2016年 注目のテクノロジー

2015年は「モバイルフレンドリー」な1年だったと、GoogleはWebmaster Office Hoursなどで振り返っていますし、Google主催のカンファレンスなどに出席すると、「モバイルのクエリーがパソコンを上回った」などと言ってるのを耳にしました。
モバイルフレンドリーとは、単にレスポンシブウェブデザインに対応するという意味では無く、いかに使いやすいか、を追求することで、2015年はそれをスタートするきっかけの年となったと感じています。

そして2016年、私達はどの様な技術に対応していく必要があるのでしょうか。
(ちなみに弊社は2016年、10周年を迎えます)

注目すべきは以下の3点

あと、ウェブサイトと連動するアプリを提供しているなら
App Indexing
も必須ですね。

AMP(Accredited Mobile Pages)

2016年2月スタート予定ということで、日本語の詳しい説明は少ないのですが、1月21日にウェブマスター公式ブログで「Search Console における AMP エラー レポートのプレビュー」という記事がアップされ、「Search Console でエラー レポートのプレビューを提供し、近く公式にローンチされる AMP へ皆様が対応できるようサポートします。」とアナウンスされています。

私の持っている印象は「爆速で読みやすいコンテンツ配信」です。

ここでは、AMPに関する情報のリンクを残しておきます。

おっと、鈴木謙一さんの広告のようになってしまった…(笑)

Now on Tap

Now on Tapって何? って方は、こちらで確認して下さい。
Google Japan Blog: Android 最新OS で使える Now on Tap が日本登場|Google Japan Blog

その時にスマホユーザーが行っている行動から、何を検索したいと考えているのかを推測してコンテンツを提示するというスッゴイ機能。現在は「Android 6.0 marshmallow」を搭載したNEXUSしか対応した端末は無いみたいなので、体験したければ端末を調達しないといけないですけど、スマホユーザーの行動そのものを変えてしまうかもしれませんね。

OK Google(音声検索)

2015年中頃からアナリティクスでもアドワーズでも目立つ様になってきた、「OK Google」「Hey Siri」を使った音声での検索。確実に増えてきています。今まで「梅田 居酒屋」と検索されていたのが「近くの居酒屋教えて」に変わるわけですね。ということはそれに対応する広告の出し方とか、SEOをどう考えるのかとか、考えるべきポイントが変化してきているわけです。なので、アタマを切り替えて、やるべきことを愚直にやっていく必要があるってことです。

App Indexing

App Indexing を設定すると、アプリ コンテンツを Google 検索の結果に表示させることができます。

ウェブサイトと連動するアプリを提供しているなら、App Indexingの導入は必須ですね。

新しい技術が次から次へと出てきて、Googleなどの巨人がそれを採用するとなると、我々コンテンツを発信する側は、それに付いていくか、Web以外に軸足を移すか、選択を迫れてている印象を受けますね。あなたはどちらを選択しますか?

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