SEO入門#7 過去のSEO対策 ワードサラダ

SEO会社はリンク元サイトを手間をかけずに効率的に大量に制作したいので、自動的に文章を作り上げ増殖していく仕組みを作りました。他のサイトの情報をつぎはぎしたり、RSS情報を引っ張っきて文章を自動生成します。ターゲットキーワードに関連する単語を集めて、自動生成された文章からターゲットサイトにリンクを飛ばすことで、「価値あるサイト(関連キーワードの羅列)からのキーワードでのリンク」と見せかけGoogleを効率よく騙そうとしたのです。

 

ワードサラダ

ワードサラダでできている文章は、文法的には間違っていないが、人が読むと意味が分かりません。事例を探して検索していたら、極端に幼稚なサイトを発見したので、キャプチャーしたものをサンプルとして示します。

ワードサラダ事例

まず、記事のタイトル部分はFX関係なのに、最後だけ「豊胸」。
そして記事を読み進めていくと、全く意味不明。笑いも起こりません。
後半部分の文字の色が変わっているところがリンクです。
「豊胸 ヒアルロン酸」で上位表示したいんですね。

このような無意味なゴミサイトが、あなたが検索しいるときに見つかったらどう思いますか?ただ単に迷惑ですよね。そして、「SEO対策だ」といって、あなたのサイトがこのようなゴミサイトからリンクされていたらいかがですか?

会社の規模の大きさにかかわらず、SEO会社は多くの割合でワードサラダを使っていましたし、自動作成ツールが販売されていたりします。どう考えても社会悪ですね。
 
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