これぐらいわかるだろう

中小企業経営者に贈る【ここがおかしいホームページの考え方】
「ウチのホームページにアクセスするぐらいだから、これぐらいのことは説明しなくてもわかるだろう。」
打ち合わせの中で、こんな回答をいただくことがあります。
最悪ですね。面倒臭いですか?
売れなくて当然ですね(笑)

誰に向けて情報発信しているのか

インターネットに情報を求めてアクセスしてくる人達が、あなたの提供している商品やサービスのことを熟知しているとは限りません。今日はじめてその商品のことを知った超初心者から、何十年とその商品を取り扱っていて、もしかしたらあなたよりも知識と経験のあるプロまで、幅広い人が潜在顧客として存在しています。戦略的に初心者レベルの顧客は取らないと決めているのならかまいませんが、そうでなければ、超初心者にもチャンスを与えてください。

ターゲットを絞り込め

ターゲットは絞り込んだほうが売れやすい、とよく言います。その通りだと思います。例えばネット通販サイト制作の営業をすると仮定しますと、商店街の服部豆腐店の店長50歳♂を顧客と想定してコンテンツを作っていきます。この方法は間違っていないと思います。私がお勧めするのは、ターゲットを誰にするかを考えるときに、超初心者を選びましょうと言うことです。

超初心者をターゲットとするメリット

超初心者をターゲットとすると、商品のことを1から10まで全て説明する必要が出てきます。場合によってはその商品が生まれた社会的背景にも触れる必要が出てくるでしょう。ここが狙いです。説明が深く広くなります。

逆に狭く浅い説明だと何かデメリットがあるのでしょうか? あるんです! 検索エンジンで検索してあなたのホームページに辿り着いたお客さんは、あなたのホームページのコンテンツで解らないことがあると、検索エンジンに戻って検索するんです。その検索結果にあなたのホームページは出てきません。だって、コンテンツが無いんですから。そして、二度とあなたのホームページに戻ってくることは無いでしょう。

ですから、深く広い説明が必要なのです。それを考慮すると超初心者をターゲットとして、抜け漏れなく、丁寧に、写真やイラストを交えながら解りやすくコンテンツを作ると、売上につながってきます。

また、超初心者向けの言葉をたくさん使ってコンテンツを作るれば、その言葉が検索エンジンで検索されたときに、あなたのホームページが表示される可能性が出てきます。するとグッドサイクルが回り始め、問合せが増える、売上が上がるという結果が出るようになります。

目的は新規顧客獲得

このカテゴリーで目的と言えば「新規顧客獲得」です。それを前提に話をしています。

ホームページを運営することは、面倒臭い作業を積み重ねると言うことです。「カタログがあるから、これを載っけといてくれるか。」と言う姿勢で売上が上がると言うことはまず考えられないです。しかし、戦略的にホームページ運営を考えるときに、今まで出会うことの出来なかった新規顧客に届いて行けるようになります。

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