費用の考え方-ホームページ制作,WEBコンサルティング
私たちの提供価値
私たちの提供するサービスの価値は「クライアント様の売上げ・利益の向上」です。ですので、あらゆる手段を使って売上げ・利益を上げることに専念します。そこには「知恵」とか「技」とか「情熱」が必要です。
その姿勢を信頼していただき、成果に結び付いたクライアント様には非常に喜んでいただいています。
ですが、なかには「手厚い分、高いんじゃないですか?」と敬遠されることもあります。
そうでしょうか?
「高い」と言うのは何かと比較して「高い」と思うので、比較対象があるワケです。
では、何と比較し、どうして高いと感じるのでしょうか。
低価格のホームページ制作サービス
最近では無料でホームページを制作する会社も出てきました。
20,000円、50,000円といった低価格なサービスもあります。
確かに、このようなサービスと比べると高く感じますね。
ですが、我々はそのようなサービスとは勝負しません。なぜなら提供価値が違うからです。
我々の提供価値は「クライアント様の売上げ・利益の向上」です。ホームページを制作する事が目的ではありません。
(今日の趣旨からは外れますが、極端な低価格なサービスはビジネスモデルが成立しません。裏があります。こちらの記事も参考にして下さい。ホームページ制作費用 高いか安いか)
カネを産まないホームページは1円でも高い
私の考え方は『カネを産まないホームページは1円でも高い』です。
ホームページを作る目的は『売上げ・利益の向上』ではないですか?
ならば、その目的を達成しないモノへの投資は『散財・浪費』です。
たとえ1,000万かかったとしても、それにより1億利益が上がるなら、やるべき『投資』です。
勿論、財務戦略との整合が必要ですが、間違っていないと確信しています。
しかし、悲しいかな、このように話しても『儲かったらヤルわ』と言われる方がいらっしゃいます。
おそらく理解出来ないんですね、『ヤル』と『儲かる』の順番、因果関係が。
だから、ホームページに限らず、無駄な浪費をくり返し『儲からん』と愚痴を言い続ける。
バッド・サイクルから抜け出す機会はあっても、気付かない、手に入れられない。
つまり、過去の失敗と比較して、それよりも高いと比較しているわけです。
まさか、そんなことになっていないですよね。
大阪文化が生み出すバッド・サイクル
大阪で生まれ育った私は、大阪をこよなく愛しています。
しかし、元気のない大阪経済のバッド・サイクルの源泉はここにあるのではないか、と分析しています。
それは、
『じゃあ、なんぼやねん』
どんなに素晴らしいプレゼンを聞いて、やれば売上げ・利益が向上する「投資」だと理解しても、締めくくりにこのセリフが飛び出します。
すると、それまでは本来の目的にベクトルが合っていたのに、このセリフが飛び出した瞬間にベクトルの向きが変わり、イシューが価格比較に変化します。
こうなった瞬間、「売上げ・利益を向上させる」という目的を忘れてしまいます。
ホームページの例ですと、売上げを上げるためには戦略的なプロセス、コンテンツが重要だと理解していたのに「なんぼやねん」と言った瞬間に、ホームページを創る事が目的となり、最重要な「戦略的なプロセスとコンテンツ」はどこかに消え、「価格比較」で意思決定をし、無料のホームページ制作に発注てしまう。
こうなるのであれば、1円でもやらない方がマシ。結局は無駄な浪費となってしまいます。
消費財や定価のあるものであれば、「なんぼやねん」は大阪らしい文化なのですが、価値を生み出す投資なのに「なんぼやねん」を適応するから、グッド・サイクルに乗れない、悲しいところだと思われます。
大阪に元気を取り戻すためにも、「無駄な浪費」から「投資」へ意識を変えませんか。
私たちは、財務戦略も一緒に考えるWEBコンサルティング会社です。
ホームページで経営は変えれます。
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