創業三〇〇年の長寿企業はなぜ栄え続けるのか

グロービスの研究プロジェクトから始まった日本の長寿企業の分析
それらの企業の共通点を、

 事業の変化 × 時代の変化 × 世代の変化

の方程式で分析。

特に、現在経営に携わっているヒト、事業を継承しようとしているヒトには読んで頂きたい内容。
経営上、変えてはいけない部分、変えなければいけない部分、社内のコミュニケーション、といった経営の基本がどの様に強く作用しているのかが分かってくる。

300年以上の長寿企業は605社!

日本は、世界の長寿企業の4割を占めているという。
創業300年企業は605社あり、室町・戦国時代に創業された500年以上の企業は39社。
創業1000年を超える超長寿企業は7社あり、世界最古の企業も日本に存在する。
まさに「長寿企業大国ニッポン」と言えるのである。

本書では概ね10代以上の経営トップが受け継ぎ300年以上の歴史があり、
50億円以上の売り上げがある企業を「日本型サスティナブル企業」と定義し、様々な角度から検討を加えた。
月桂冠、岡谷鋼機、ヤマトインテック等々、多くの長寿企業を取材し、変化が速く大きいこの時代に、これらの企業から学ぶべきことを提示するものである。

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