ホームページ制作費用 高いか安いか
ホームページ制作の料金ってどうなってんの?
最近では、無料でホームページ制作しますと言った会社が出てきています。
しかし、ホームページがタダで作れる訳がありません。
そのような会社はホームページ制作以外のところで費用を取っているはずです。
例えば月々のランニングコスト。
よく見るとランニングコストと思っていたらリースだった、みたいな話しもあります。
まずは、ホームページ制作がどのような費用構造になっているのかを知り、その上で期待できるリターンと照らし合わせて、高いか安いかを判断すれば良いのではないでしょうか。
そう思ったので、弊社の費用構造を紹介したいと思います。
- 企画構成費
- どんなサイトにするのかを考える費用
- デザイン費用
- トップページ、コンテンツページ、カテゴリーページなど、違う種類のデザインが発生するごとに費用が必要です。
- ページ制作費
- ページにテキスト、写真、イラストなどをレイアウトし、コーディングする費用。難易度A,B,Cにより費用は変わります。
- コピーライティング費
- 通常の制作ではページ制作費に含みますが、社長のプロフィールをカッコ良く書くとか、商品説明を充実させ成約しやすい文章表現が必要な場合に発生します。
- キャッチコピー
- キャッチコピーで成約率が大きく変わる事があります。コピーラーターを入れた場合に費用が発生します。
- 写真撮影
- プロのカメラマンによる撮影の場合、費用が発生します。
- 写真加工
- 簡単な加工の場合費用は発生しませんが、工数が多くかかる加工の場合、費用が発生します。
- イラスト制作
- イラストの難易度、要求される質などによって費用は大きく変わります。
- ロゴ制作
- まれにロゴ制作が必要なケースがあります。提案する点数や使用目的によって費用は変わります。
- 動画撮影
- 撮影費と編集費用が発生します。
- 音楽系
- 作曲費用、ミュージシャン、録音、スタジオ費などがかかります。
- プログラム
- メールフォーム、ショッピングカート、データーベースなどは費用が発生します。
- 進行管理費用
- 制作費全体の10%程度必要です
- サーバー関連
- ドメイン取得代行、サーバー手配など
ざっと、制作費用はこのような内訳になります。
どの項目を見ていただいても『人件費』である事が解ります。
ですので、かかった工数にそれぞれの仕事に応じた時間単価を掛けて費用を請求いたします。
時間単価は、仕事の難易度や必要なスキルによって変わりますが、3,000円〜5,000円程度です。
さあ、この人件費のカタマリを、どうやってコスト削減しましょうか?
出来る事は時間単価を下げるか、効率よく工数をかけずに終わらせるか、クライアント様で出来る事は対応していただくか、と言う事になります。
時間単価を落とすと言う事は、同時に『質の低下』を招きます。解りやすく言い換えると、売り上げの上がらないホームページになったりとか、反応の取れないホームページになってしまいます。
弊社の場合はホームページを新規顧客獲得ツールとして制作いたしますので、徹底的にクライアント様の経営環境を分析した上で、クライアント様の必勝戦略を構築していきます。ですので極端に安さを求められるお客様にはサービスを提供する事が出来ません。
ホームページ制作の目的は?
ホームページを作る事で、何を(どんな効果を)期待しているのかによって選択は変わってくると思います。
例えば名刺代わりに、というのであれば、極端に総コストが安いサービスでも問題ないと思います。
メーカーで、イメージが最も重要であれば、徹底的にイメージにこだわる必要があるでしょう。
すると、デザイン費用が膨らみます。
売上を上げる事が目的で、社内にWebマーケターがいないのであれば、我々のようなコンサルを入れて事業計画にWeb戦略を組み込むべきでしょう。
すると費用は必要ですが、利益を産み出します。
一つの評価軸として、人件費との比較が参考になるかもしれません。優秀な人材を雇用すればいくらかかるか、との比較です。
余談ですが、GREEは新卒初任給1,500万、それでも欲しい人材になかなか出会えないそうです。
いずれにせよ、その目的を達成する事ができなければ、たとえ1円の投資でも無駄になりますし、リターンが得られるのであれば、投資しても決して無駄にはなりません。
あなたが何を望むのか、によって様々な選択肢があり、選ぶのはあなたということです。
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タグ:ホームページ制作