質の高いコンテンツを提供しよう

みんなが知りたかった今ドキSEO Google検索エンジン最適化ガイドからSEOを学ぼう
SEO対策で最も重要なのは「質の高いコンテンツの提供」です。Googleがそう言ってるから、と言う理由ではなくて、そもそも質の低いコンテンツを求めて検索している人はいないでしょうし、検索したときに質の低いコンテンツしか出てこなかったらアタマにくるはず。であるならば、わたしたちがコンテンツを制作するときにも質の高さにはこだわりたいですね。もう一つGoogleが言ってるのはユニーク(独特の、重複の無い一意の、固有の)なコンテンツであることです。

教科書はこちら「Google検索エンジン最適化スターターガイド」14,15ページを参照してください。

魅力的はサイトは自然に認知が広がる

良いコンテンツに出会ったら、掲示板やブログ、SNSで紹介すると言う前提です。その通り。でも一概にそうとも言えないかも。国民性やその人が育った文化によっても他の人に紹介するかどうかはわからない。と違和感は感じます。ここに違和感があるからスパム行為が生まれ、SEO対策=バックリンク⇒スパム行為と変わってしまったのかもしれません。けど、今は作為的なバックリンクは評価されないですし、ペナルティーになるので止めてください。

魅力的なサイト、良いコンテンツ、リンクされやすい仕掛け

魅力的なサイトって何だろう?良いコンテンツ?どうすればリンクされやすくなる?わたしたちが一番知りたいのはココですよね。Googleが言ってるのは、

  1. 検索行動に関連性のある言葉を使う
  2. 検索行動における言葉の多様性を想定する
  3. ユニークなコンテンツを作る

ハードル高そうですが、少し考えてみましょう。

1. 検索行動に関連性のある言葉を使う

わたしたちのお客様とお話しをするときに、お客様がこのように言い切られるケースがあります。「ウチのキーワードは【リサイクル+ショップ】です。だからリサイクル・ショップで上位表示させてください。」 これはとても違和感があります。「リサイクル」というキーワードを利用者の立場で分解すると「売りたい人」と「買いたい人」に分けることができます。するとキーワードは「買取」「買い取り」や「中古」「中古販売」などに分かれます。(もちろん、もっと細かく分かれ、たくさんの関連するキーワードが想定されますが、ちょっと置いといてください)さらに「家具+買取」「冷蔵庫+買取」「中古家具」「中古冷蔵庫販売」と複合キーワード化してきます。お客様が関連性のあるキーワードで検索するのに、サービスを提供する側がキーワードを「リサイクル・ショップ」と限定してしまってコンテンツを発信してしまうことが実はよくある事なのです。なので、あえてGoogleは「関連性のあるキーワードを使ってコンテンツを作りましょうと、わたしたちに勧めてくれていると解釈してみてはいかがでしょうか。

2. 検索行動における言葉の多様性を想定する

わたしたちがサイトを作る場合に陥ってしまうトラップがあります。それはこちらが言いたいことを列挙してしまい、訪問ユーザーの気持ちを忘れてしまうことです。サービスや製品を提供するときには「わたしたちの商品はこんなに便利だ」と押しつけがましくなったり、専門用語の嵐のようなコンテンツになったりしてしまいがち。それはそれで必要だと思いますし、その方がカッコイイ文章になる可能性があります。しかし、コンテンツを読んでもらいたい訪問ユーザーは専門用語を知らないが為に、自分のボキャブラリーの中から言葉を選んで検索する事があります。すると、検索ユーザーとあなたの提供するコンテンツはマッチングしないため、検索ユーザーにあなたのコンテンツは届きません。コンテンツを作るときは、そのような言葉も選んでクリエイティブしてくださいと勧めているのでしょう。ココは非常に重要なポイントですね。

3. ユニークなコンテンツを作る

Googleはユニークなコンテンツにこだわっていますよね。重複コンテンツはペナルティーという姿勢からもそれは感じ取れます。情報を検索していると同じ事を言ってる複数のサイトに出会うことがあります。そんなとき、このように思います。「さっきと同じ事言ってるじゃん」わたしたちが情報を検索しているときは、同じキーワードにしても違った視点からの意見が欲しかったり、もっと詳しく知りたかったり、逆にまとまったコンテンツが欲しかったりと、検索している時は「多様性」を求めていることに気付きます。検索するときには多様性を求めているのなら、Googleとしても多様性に対応したいと思いますよね。だから、あなたの専門性や知識を活かしたコンテンツを提供してくださいとGoogleは言ってると思います。それがGoogleが言うところの多様性に繋がると解釈して良いのではないでしょうか。

特に商品をメーカーから仕入れて販売しているECサイトは要注意だと思います。メーカーのサイトにある商品説明をそのままコピペしているサイトを良く見かけます。このようにならないように、訪問ユーザーへの「愛」を込めてユニークなコンテンツを制作しましょう。するとお客さんも、Googleもほほえんでくれる、と言う論理です。

ポイント 読みやすい文章を書こう

文章を書くのって難しいです。まずは、丁寧に書くことからスタートすると良いかもしれません。そして文章だけでは説明しきれないことは、図やイラスト、写真を添えると解りやすくなるかもしれません。上手な絵を描くことよりも、理解を補えれば、手書きでもいいんじゃないですか? また、文章が長くなりすぎないようにするのもポイントだと思います。見出しを付けてブロックに分けるだけでも読みやすくなります。どうやら、ここにも訪問ユーザーに対する「愛」が必要なようです。

ポイント トピックごとにコンテンツを整理しよう

複数のテーマを一つの記事や章の中に混在させずに、思い切って分けて整理しましょう。複数のテーマが一つの記事の中に混在していると、読む人の思考があっちこっちに飛んでしまうので、理解しにくくなります。こまめに分けて整理しましょう。

ポイント 独自で新鮮なコンテンツを作ろう

ユニークなコンテンツが必要です。先にも書きましたが、重複コンテンツは特にダメです。もし、重複が発生してしまう場合は【rel=”canonical”】属性を使って、どの記事がオリジナルなのか指示してください。

ポイント ユーザー向けのコンテンツを作成しよう

コンテンツを作成するときには、まずユーザーの事を考えましょう。自己主張だけではユーザーのココロを動かすことはできません。SEO対策を考えると文字数はどうすれば良いのか、キーワードの出現率は、などのロジックは捨ててしまって、ユーザーが求めているコンテンツを提供することが、最も大切なSEO対策である、とGoogleは主張していますね。あなたは、このGoogleの主張に対してどの様に対応しますか?

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