WEBマーケティング:戦略立案

Webマーケティング戦略立案、プランニングの元となるのは分析によって得られた情報です。
WEBマーケティング:分析でお話ししたように、まずは徹底的に分析を行います。徹底的に分析することで、自社も競合も顧客も丸裸にすることが目的です。丸裸にされた情報から、どうすれば私達が勝ち続ける事ができるのかを検討していくわけです。丸裸になっていますから、かなり冷静に組み立てていくことができます。組み立てには複数のプランニングを行います。

  • Plan A
  • Plan B
  • Plan C
  • Plan D

と幾つかのオプションができたら、今度はそれぞれのオプションを複数の評価軸で評価していきます。短期的な評価軸や中長期的な評価軸、模倣困難性など、様々な評価軸が含まれます。そして評価点の高かったものから実行していきます。一旦丸裸になっているので、修正が必要な場合でも、どこを修正するべきなのか、早く高確率で発見できます。勿論、PDCAを回せる仕組みは仕組んであります。プランはあくまでも仮説で、考えたとおりにならないことは事前に納得しているので、修正するときも勇気を持って躊躇無く修正していきます。

最も大切だと考えているのは、理念からオペレーションまでの流れが整合しているのか、と言う点です。理念にないことをやってしまったり、電話を取ったヒトがWEBと違うコトを口にしたら、買う側はどの様に感じますか? 問合せは増えたのに、売上げが上がらないことがあり、調査してみると、電話対応でお客さんを逃がしていたという例もあります。WEBだけの領域でWEBマーケティングを考えては失敗します。もしくは、大きなパイの中の小さな欠片をゲットして勝った気になってしまいます。WEBと経営戦略を整合させずして継続して利益を出し続けることはあり得ないです。

PDCA

PDCAは必ずまわします。プランニングの段階で、PDCAポイントを設定してありますので、それぞれを数字でチェックしていきます。目標値に到達していない場合は原因を見つけ出し修正する必要があります。目標値自体も高すぎないか、低すぎないか、確認する作業が必要。

PDCAは何度も何度も回す事が肝心です。数回やって、これで十分だと思わないことが大切。取れるだけのシェアは獲得するぞ! という勢いが必要です。諦めずにまわすことで、ついに「グッドサイクル」が回り始め、売上げ、利益が伸びてきます。ここまで来たら後一歩。このグッドサイクルの面積と、勢いを広く強くするプランに移っていきます。そして自社の身の丈にあった目標に達成したら、あとはそれをキープできるように管理していきます。

ワクワク感

地味な作業な様に感じるかも知れませんが、分析の時の枠組みや、プランニングの時の評価軸が明確になっているので、思ったほどしんどい作業ではなく、逆に進めて行くにつれ、勝てる実感が湧いてくるので、「早くやりたい」をワクワク感が出てきます。ゲームで勝てる確信が持てたときにワクワクしたことはないですか? あの感覚に似ています。

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