コンテンツSEOの本質
SEOは良いコンテンツを提供することだ。
これはSEOの本質です。
では、良いコンテンツとは何でしょう?
1. 良いコンテンツとは? その本質は?
コンテンツSEO、コンテンツマーケティングという言葉をよく耳にするようになりました。
そこでは「良いコンテンツをたくさん書きましょう」と言われているケースが多いと思われます。
では、良いコンテンツとは何でしょうか?
もしかして、手法を本質だと思い込んで、手法を満足しようと考えていませんか?
1-1 手法とは?
- コンテンツSEOに適したフォーマットで記事を書くこと
- 1ページあたり1,000文字以上のコンテンツを書くこと
- 毎日、記事を投稿すること
これらはコンテンツSEOや良質なコンテンツの本質ではなく手法です。
「良質なコンテンツをつくったらこうなった」という結果に注目して、それらを平均化したらこんな状態だった、という平均値であって、本質ではありません。
「上位表示しているページの平均値を取ったらこうなった。だからこの平均値に沿ってコンテンツを作れば上位表示する」という手法です。
つまり、これらは単なる平均値であり、本質ではないのです。
私達が注目しなければいけないのは、手法ではなく本質です。
1-2 他の手法例 みんな手法が大好き
たとえばfacebookが流行ると「我々もfacebookをやるべきだ!」という思考でfacebookをやったり、facebook広告を打つ。
Instagramが流行れば「Instagramだ!」「インスタ映えだ!」
twitterで急に市場を創りだした例を目にすると「我々もtwitterをやるべきだ!」
みんな手法が大好きです。
別の市場を見ても、「この手法を使えばFXで年収1億越え!」「あなたも90日でプロトレーダーだ!」みたいなのも手法。
1-3 なぜみんな手法が好きなのか?
なぜ人は手法が好きなんでしょう?
そして、なぜ人は手法に流されていくのでしょうか?
答えは簡単。
- 本質がわからないから手法に逃げる。
- 本質が面倒だから手法に頼る。
本質の方が手法より難しいと思い込んでるんですね。
だから本質はさておき、「AとBとCの条件がそろったらエントリー」と言われた方が簡単に思えてしまいます。
それを知ってる人達は、これでもか!と簡単に見える手法を売り込んでくるのです。そしてそれが売れるんです。
コンテンツSEOも同じです。
良質はコンテンツとは何か、という本質ではなく、
「このフォーマットに沿って書けば、上位表示するコンテンツが、簡単にできます。」といわれたり、テーマを提供してくださったら、SEOライティングが得意なライターが、貴社に代わってコンテンツを増産します。」と言われると「簡単そうだし、結果も出そう!」と思っちゃいます。
でもそれは、手法であって本質ではないのです。
1-4 Googleが評価しているのは本質
しつこいですが、本質をとらえないとGoogleは評価しません。
しつこいですが、Googleは手法が大嫌いです。今はごまかせても、やがて手法によるコンテンツは排除されていきます。
Googleの中のこちらの記事を是非読んでください。
良質なサイトを作るためのアドバイス
読みましたか?
読まれたことを前提に話を進めていきます。
2012年9月の記事ですが、Googleが言う良質なコンテンツの本質が25項目記載されています。
これを満たしたコンテンツを書く事が本質です。
Googleには理念があります。その理念を達成する為に、検索エンジンは世界一の検索精度を無料で提供し続けなければいけません。その為には検索ユーザーに良質なコンテンツを推奨しなければ鳴りません。良質なコンテンツであることの基準として先ほどの25項目があるわけです。
決して手法を評価しているのでもありませんし、貴社の都合を配慮しているわけでもありません。
2. 良質なコンテンツを書く 〜コンテンツSEOの本質〜
良質なコンテンツの本質がわかったので、あとは書くだけです!
といっても、どうやって書けばいいかわからないから手法を探していたんですよね 笑
それを導き出すために、実はフレームワークを多用しています。基本的なフレームワークはこちらのWEBマーケティングに使いたいMBAフレームワークのページに記載しています。あなたがこれから書こうとしているコンテンツのジャンルやマクロ環境、ミクロ環境、競合との戦況によって、使うべきフレームワークが違いますので、状況に合わせたフレームワークで分析をしてみてください。すると、あなたが書くべきコンテンツの本質が見えてきます。
さらにこちらのSEO実践ガイドも参考になるかも知れません。只今書きためていってる途中ですので、未完成ではありますが「核」の部分は既にアップロードしています。
3. 良質なコンテンツの書き方をレクチャーします
弊社のクライアント様には良質なコンテンツの書き方をレクチャーしています。
紙の資料にすると約80ページのテキストを使います。
時間にすると約10時間。
腑に落ちたときは、鳥肌を立てて感動される方もいらっしゃいます。
このレクチャーを受けて頂ければ、
- どうやって書くべきテーマを見つけたら良いのか
- どんなコンテンツを提供するべきか
- お客さんとGoogleにコンテンツの内容を的確に伝えるためにやるべきこと
などがが具体的な事例を通して学べます。
初めはやるべき事がたくさんあるように見えるのですが、その本質を理解して頂くと、スラスラと導き出せるようになります。
そして、こちらはこの先10年経っても使える本質的な内容になっているので、一度学んで頂ければ、ずっと使い続けるコトができる内容になっています。
もし、一生使える良質なコンテンツの書き方を学んでみたいと思った方は無料相談会にご参加ください。
こちらの記事もお勧めです。
売上が伸びれば何でもいい?
SEO入門
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