画像の利用を最適化しよう

みんなが知りたかった今ドキSEO Google検索エンジン最適化ガイドからSEOを学ぼう
検索エンジンは画像を見て内容を判断することができません。なので画像を使う場合に「alt属性」を使って適切な情報を付加しましょう。検索エンジンだけでは無く、視覚障がい者が利用する「スクリーン・リーダー」といわれる読み上げソフトもalt属性を手がかりにしてユーザーに情報を伝えています。やりすぎ、違う内容はNGです。

教科書はこちら「Google検索エンジン最適化スターターガイド」18,19ページを参照してください。

画像に関する情報はalt属性で提供できる

「検索エンジンは画像を見て内容を判断することができません。」と書きましたが、本当でしょうか?画像処理技術が進んで、顔の認識がWeb上でもできますよね。ならば、画像の中の文字ぐらい、もしかして既に認識してコンテンツの評価に利用していると考えられないでしょうか?

私が「alt属性」を利用し始めたのは1995年頃から身体障がい者関係のサービスを取り扱っていたので、ホームページを制作するときにも、視覚障がい者たちができるだけスムーズに利用できるように、alt属性に「らくらくマウスの写真」というように入力していました。考えてみれば、このころの経験が私のHTML知識を鍛えてくれたのだと認識できます。

ところが、このalt属性は「隠しテキスト(スパム行為)」に持って来いの場所だったので、そこにメインキーワードを詰め込んで「SEO対策だ!」と言ってる人達を見かけたものです。これは「スパム行為」でしかないので、絶対やってはいけません。グーグルはこの章で、「alt属性は正しく使って、画像に関する適切な情報を提供してください、」と進めています。「素直」にそれに従えばいいと思います。余計なことは考えてはいけません。

さらに、グーグルはこの情報を「画像検索」の時にも利用しています。画像検索も集客手法の一つとして使えるので、そのことおアタマに入れておきましょう。

専用のディレクトリにまとめ一般的なファイル形式で保管

画像はドメイン内の一つのディレクトリーにまとめるように、Googleはすすめています。また、拡張子を正しく付けるようにとも助言しています。であれば、それに従いましょう。画像フォルダー名も「image」だと言ってるので、それに従えばいいのではないでしょうか。余計なことを考えなくていいので、気が楽ですね。その際、制作するときに画像を探すのが面倒臭くなることがあります。なので私はファイル名を工夫するようにしています。例えば各ページごとに固有の記号を3桁程度で設定し「a01-seotool.jpg」の様にしておけば、制作の時に探しやすい。あとからも解りやすい。

ポイント 簡潔で、内容をきちんと説明しているファイル名とaltテキストを付けよう

ファイル名は簡潔かつ説明的なものが理想。極端に長いファイル名を付けない。隠しテキストに使わない。この3つを守ってくださいね。

ポイント 画像をリンクとして使用する場合はaltテキストも提供しよう

画像をリンクとして使用する場合は、適切なアンカーテキストを書こうの項目にあることと同等の注意をはらいながら、altテキストを構成してください。

画像の使い方に一手間掛けて、ユーザーが理解しやすいコンテンツの制作を心がけていきましょう。

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